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| ORAEの春は山菜料理がおすすめ |
田沢湖の春は平地よりも1ヵ月ほど遅れてやって来る。椿、梅、桜が一斉に咲き誇る様は十和田八幡平の山国ならではの楽しみかもしれない。
一番最初に春の訪れを知らせてくれるのはフキノトウ(ばっきゃ)。
田沢湖の春は旬の山菜が豊富な季節でもある。当然、野菜が主役のレストランORAEでも山菜を使った春メニューでにぎわう。
モミジガサ(しどけ)はクレソンに似た独特の香りとほろ苦さに特徴のある山菜。生食でサラダにするがフランス風にソースにしても良い。
ノビルの根(ひろっこ)はにんにくと長ねぎの中間的風味で香辛野菜として使いやすい。
にんにくと言えばORAEで人気の行者にんにくも地元産は雪解け時にしか穫れない幻の食材。新鮮な根っこは生で食べられるが、いつでも採れるというものではないので手に入ったら、収穫期が短かすぎて見落としがちなあけびの新芽と同様に超ラッキー。
料理が出せればシェフからの伝言板で“本日のシェフの気まぐれ”としてお知らせします。来店時には必ず黒板のご確認を。
ORAEの人気メニューは蕨のテリーヌとたらの芽のチーズ焼き、伝統のお浸し・合えもの・天ぷらとはちょっと違った欧風料理は、山を知り山菜を知り尽くした地元ならではの自信作。根曲タケノコのグラタンや山菜を生地に練り込んだピザもORAE流のアレンジ。ぜひ、ご賞味あれ。 |
湖畔の杜レストラン チーフ 鈴木 正順 |
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