[なずな]
アブラナ科に属する青菜。なずなと言うと春の七草をイメージする雑草だが、和製クレソンとしてサラダやお浸しに利用されることもある。中国ではなずなをチーツァイと呼び、多様な葉形に品種改良されており日常的に消費される。収穫期は長く3月から11月まで。
[ノビル]
ユリ科ネギ属の山菜でアサツキの仲間。ラッキョウのように丸く肥大した地下茎に特徴がある。にんにくの香味と長ねぎの辛味を兼ね備えたの中間的風味を味わうことができる。
ノビルの根はひろっこと呼ばれ3月末より収穫できる。
[ウルイ]
水芭蕉にも似たギボウシの仲間で花茎の先端が宝珠の形をしている。日当たりの良い草地に群生しており、芽が出てしばらくしたら葉巻状の若い葉を切り取って食するといくぶんのほろ苦さとぬ めりのある食感が楽しめる。この他に花蕾も若いものは食べられ、保存用に葉茎を干したものはやまかんぴょうと呼ばれる。4月から5月にかけて収穫できる。
[つくし]
スギナの胞子茎。春先に20センチ程度に育ったつくしを先端の胞子の袋が開く前に摘み取り葉が集まった袴と呼ばれる部分を取ってから茹でて料理に用いる。年配の方には郷愁を感じる方もいらっしゃるのでは?収穫期は4月から5月にかけて。
つくし
行者にんにく [行者にんにく]
ネギの仲間だが他とは違い深緑色の葉身は楕円形をしている。山間の湿った林内に自生しており、深山で修行する修験者が食したという由来を持つ滋養強壮に優れた山菜。若い幼葉は茹でて食べるが新鮮な地下茎は生でも食べられる。4月から5月にかけ収穫される。
[ホンナ]
東北地方の代表的山菜のひとつ。一般的にはヨブスマ草と呼ばれるがヨブスマとはこうもりやムササビを指す方言で、特徴的な三角形の葉の形から来た名前。空中湿度の高い半日陰で生育したものの質が良いと言われる。若い茎葉は料理用途が広く特有の香りに人気がある。収穫期は5月から6月にかけて。
 
たけのこ [根曲タケノコ]
竹というよりは笹の仲間で、根元で茎が湾曲して立ち上がることからネマガリタケと呼ばれる。エグミがなく香りもあるので山菜として珍重され、瓶詰めしたものは東北土産として知られている。収穫期は5月から6月にかけて。

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